イメージは跳躍して、すがたを変え、なみだとなります。
あそび場の空き地には何もなかった
いもうとが泣いている青い空
うそをついてはいけない
エイプリル・フール
おそくはないからつくれ砂の城
さすらえば思い出ができるわけじゃない
しあわせを追いかけて狐雨
すっかり忘れてしまった
せなかの果てに
そよかぜ明るく虹をゆるがせる
はるの日に歌いだす小鳥たちが
まちがった小枝からはばたくかぎり
やがていつかはわかるだろう
ラバー・ソウルのかなしみ
わけもなく流れるなみだの意味が
んー